2025.03.30
スポニチアネックス
【高松宮記念】2番人気サトノレーヴV!春G1開幕戦制した モレイラ「能力が高い馬」
◇G1高松宮記念(2025年3月30日 中京芝1200メートル)

春G1シリーズの幕開けを告げる高松宮記念は2番人気サトノレーヴ(牡6=堀)が制し、G1初制覇を飾った。
サトノレーヴは父ロードカナロア、母チリエージェ(母の父サクラバクシンオー)の血統で通算12戦8勝。
騎乗したモレイラはJRA・G1通算3勝目。「能力が高い馬。G1を獲ると前から思っていた。運が良かった。このタイミングで獲れてうれしい」と胸を張った。堀師は同16勝目を挙げた。
▼高松宮記念 96年の短距離競走体系の改善、整備に伴い、それまでの芝2000メートルから芝1200メートルに短縮の上、施行時期も5月に変更し、G2からG1に格上げとなった。00年に施行時期が3月に変更となった。