2023.02.14

レッドメデューサに産駒が誕生しました

レッドメデューサに産駒(父コントレイル・牡)が誕生しました。

レッドメデューサはデビュー直前に故障を発生し不出走のまま引退を余儀なくされましたが、母にG1勝ち馬を持つ血統背景から繁殖という第二の馬生でポテンシャルの高さを発揮。下記の通り出走した全ての産駒が勝ち上がっています。

レッドランディーニ(3勝)※重賞2着
レッドベレーザ(2勝)
レッドフラヴィア(4勝)※新馬勝ち
ルージュメサージュ(2勝)
ルージュラテール(3勝)
レッドロスタム(1勝)※新馬勝ち

ランディーニ、ベレーザはディープインパクト産駒ですが、その後はダイワメジャー、スピルバーグ、ハーツクライ、ロードカナロアと異なる種牡馬を付けられてこの結果を残していることも注目に値します。

今年の産駒は昨年スタッドインしたばかりのコントレイル。まだ現役時代の記憶も新しいところですが、間違いなく将来トップに立つ資格を有する種牡馬でしょう。

母は紛れもなく名繁殖ですが、まだ重賞を勝ち切るほどの産駒は出せていません。無敗の3冠馬の力を借りて本馬には大きな仕事を成し遂げてもらいたい…。産まれたばかりの仔馬にそのような過度の期待はある意味酷かもしれませんが、それだけの期待を抱ける配合馬だと思っています。