2023.02.13
レッドルレーヴに産駒が誕生しました
レッドルレーヴに産駒(父エピファネイア・牝)が誕生しました。
レッドルレーヴは先日3勝クラスを完勝したレッドモンレーヴの半姉。
新馬戦では牡馬フィリオアレグロとの一騎打ちで僅かに遅れを取りますが、その相手が直後の共同通信杯、青葉賞で連続3着したことがルレーヴの価値も高めました。
実際ルレーヴも次走の未勝利戦を完勝し、その直後に挑んだフラワーCも2着に好走。残念ながらその後は体調が整わず、本来の力を発揮できないままターフを去ることになりますが、その潜在能力の高さはデビュー当初の僅かなキャリアの中に垣間見ることができます。
初仔はエピファネイアとの間に産まれた牝駒。
産まれたばかりでまだ何も状況を呑み込めないといったあどけない表情をしていますが、四肢はしっかり大地を踏みしめています。エアグルーヴからラストグルーヴ、そこからレッドルレーヴが引き継いだ名血は、この幼い牝馬にも確かに流れています。気は早いですが、目指すは母の成し得なかった大舞台です。