ひと夏越して成長した当歳馬たち（レッドシャーロット22）

スワーヴリチャードを父に持つレッドシャーロット22（牡）のご紹介です。

母レッドシャーロットは、新馬戦で後の重賞2勝馬トロワゼトワルと接戦を演じ、2戦目に勝ち上がりました。当初は芝を主戦にしていましたが、ビーポジティブを祖とするダート色の強い牝系から4歳時以後はダートを主戦に活躍しています。

本馬は芝ダートどちらに適性があるか気になるところですが、母の姉パンツァネッラの仔から、芝で活躍中のクラブ所属馬ルージュリナージュ（父スピルバーグ）が出ているので、スワーヴリチャードなら芝もこなしてくれるかもしれません。

幼い中にも内面に芯のありそうな表情をしていますね。