2021.06.21

レッドアヴァンセの2番仔

 2021年5月4日に生まれたレッドアヴァンセ21は、生後約1カ月半の段階で、馬体重104キロにまで成長。黒鹿毛馬だった母より、いく分色が薄い鹿毛の馬体は、体高もあり、トモの張りの良さ、皮膚感の素晴らしさが際立っています。
 ノーザンファームの担当スタッフも、こんな言葉で、レッドアヴァンセ21への期待を語ってくれました。
「身のこなしにはバネが効いていて、キレの良い動きを見せています。目付きが鋭く、競走馬に必要な闘争心を備えていそうな点も、強力なセールスポイントとなるはずです」
 名門エリモピクシー一族の“新たなる希望”であるレッドアヴェンセ21は、面倒見の良さに定評がある母レッドアヴァンセの愛情も糧に、日々順調な成長を遂げています。